大きなお皿とストローでシャボン玉を膨らます

「スープカレー」のことを好きな人もいるだろうし、嫌いな人もいるだろう。無関心な人だって。あなたが考える「兄ちゃん」って、どうだろう?

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風の強い金曜の日没はこっそりと

友人と1時に約束をしていた。
天神の駅の恒例の大きな画面の前。
待っていると、30分くらい遅刻するとメールが入った。
この駅はみんなの集合スポットなので、待っている人も次第にどこかへいってしまう。
スマートフォンで曲を聴きながら、景色をぼーっと見ていた。
でもあまりにも退屈なのでたまに行くカフェに入って、オレンジジュースを飲んでいた。
それから、同級生がごめん!と言いながらきてくれた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタが良いと言った。
ホットペッパーを見てみたけれど、どこが良いのか探しきれなかった。

陽気に口笛を吹く兄弟と気の抜けたコーラ
ちかこの家のベランダにて成長しているトマトは、可哀想なミニトマトかもしれない。
枯れる直前まで水分を与えなかったり、ワクワクしながらコーヒーをあげたり、オレンジジュースをプレゼントしてみたり。
酔っぱらった私たちに、焼酎を与えられた時もある。
トマトの親である彼女は、次回絶対トマトジュースを飲ませたいという。
興味津々でトマトの心は完全にシカト。

陽の見えない仏滅の午前に微笑んで

錦糸町の夜のお姉さんを発見すると、大変だろうなーと思う。
それは、完璧な見た目、マナー、そのための努力。
お客に完全に勘違いをしてもらわないで、夢を与えていると理解してもらいながら、また店に来てもらう。
たまに、もしかしてコイツ、自分に本気なのかな?と思ってもらう。
バランスのとり方が、どの職業よりも、絶妙だ。
それは置いといて、私は人気のホステスさんたちの月給が凄く知りたい。

息もつかさず話す弟とオレ
少年は真夜中の三時に起きてしまった。
夏休みが始まって二週間程度たった夏の夜だった。
暑さと湿気で寝苦しく、熟睡できなかったのだろう。
扇風機は室内のぬるい空気を撹拌しているだけで、全く涼しいとは思えない。

寝れないし、お腹も減ったので、少年はカレーを作る事にした。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を切って、料理し始めた。
夜が明けるころには、台所からは、とても美味しそうなカレーのいい香りが広がっていた。

目を閉じて大声を出す弟と俺

検診は、例年なぜか引っかかる。
心臓だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃の検診をバリウムを飲んで受けてみて、結果を受け取ると、がんの疑わしさが存在して、早く、再検査を表に記載の病院にて受けてください。
と書いてあったのには、あせった。
あせったそれに、おそろしかった。
いち早く専門の病院に胃の再検査に行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はすでに苦痛があったので、検診に引っ掛かったのはわかるが、活字で私の名前とがんの疑わしさが存在すると書きつけてあったらおそろしかった。

悲しそうに体操する先生と私
誰もが知る見学箇所になっている、斑鳩寺、つまり法隆寺へ行った。
法隆寺式伽藍配置もばっちり見れて、立派な五重塔、講堂も見ることができた。
博物館では、国宝指定されている玉虫厨子があり、予想していたよりも巨大なものだった。
このお寺について勉強するには思いのほか、多くの時を必要とするのではないかとみている。

蒸し暑い木曜の早朝に外へ

この一眼レフのカメラは、昨日の夜、ビーチで拾った。
昨日は、8月の終わり頃で、ちょうど真ん中で、いつもより暑くてたくさん汗をかいた。
ミュージアムの前で、恋人と言い合いになり、もう話したくないと告げられてしまった。
立ち直ろうと、部屋からこの海岸まで、自転車でやってきて、海沿いをのんびり散歩していた。
で、少し砂をかぶったこの一眼に出会った。
拾って、好奇心でさまざまな写真を撮ってみた。
この落とし主より、良い感じにとれているかもしれない。
恋人の素敵な笑顔撮りたいなー、とか、なかなかピント調節ってうまくいかないなー、とか思っていた。
連絡して、なんとか会うことができたら、恋人に僕が悪かったと謝ろう。
元通りになったら、この一眼レフ、落とし主に届けるつもりだ。

蒸し暑い平日の朝は食事を
今日この頃、腹の脂肪を頑張って減らそうと考え筋トレを頑張っている。
小さな娘を自らの足元にのせて数を数えながら筋トレをしたら、家族との遊びにもなるし、しゃべりだしの子供も数字を耳で覚えるし、俺の見苦しい脂肪もそぎ落とされるし、良いことばかりだとばかり思っていたけれど、はじめのうちは、楽しんでいた小さなわが子もすぐにあきてしまった。

気持ち良さそうにお喋りする姉ちゃんと観光地

ここまでネットが普及することは、幼かった私は全く予想できていなかった。
品物を売る商売の人は今の時代競争化が進むのではないかと思う。
パソコンを使って、一番安価な物を発見することができるから。
競争が活発になったところでこのごろよく目立つようになったのが集客アップを目的にしたセミナーや情報商材だ。
もう、成功するための方法が売れるようにな時代で、何が何だかよくわからない。
手段と目的がごっちゃになってしてしまいそうだ。

雨が上がった平日の夕方は足を伸ばして
作家である江國香織の文庫本に登場する女性陣は、誰もクレイジーである。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
あと、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている性質を、大げさにして表現した形なのだろうか。
最高にクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
待っていれば迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、色々な街に引っ越しをする。
恋人を忘れることなく、絶対会えると思い込んで。
最後にはママは現実を生きていないと娘の草子に言われてしまうが、この女性には全くピンとこない。
これが、この本の最もクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐でせつない女性たちが大好きだ。

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