大きなお皿とストローでシャボン玉を膨らます

君が思っている「ドクター」と、みんなが思っている「美容師」は、もしかすると全然違うのかも。そんなことを思うと、ちょびっと不思議だね。

TOP PAGE

じめじめした木曜の夕暮れはビールを

人によって、嗜好や好みがあると思うが、それらを聞くのが好き。
仲の良い子に質問してみたところ、金、良い生地の洋服、お母さんの事が大好きとの事。
そして、異性の血管の出た手首。
それにヨーロッパ系言語のひびき。
自分には理解できない。
りんごアメ、肌に直接ニット、女っぽい香水、声の高い男性が好きだと、伝えた。
まさに理解できないとの事だった。
まさにこれが、フェチという分野だという。

雨が上がった仏滅の午前はカクテルを
太宰の人間失格をラストまで読んで、主役の葉ちゃんの想いも分からなくはないな〜と考えた。
彼は生きていくうえで誰しも抱いている部分を、たくさん抱えている。
そういった部分を、自分自身に積み重ねないでビールだったり女性だったりで解消させる。
最終章で、居酒屋のマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、主役の葉ちゃんは不器用なんだろうなと、本当に気の毒に感じてしまう。

雲の無い木曜の晩は焼酎を

友人の親戚が会社で梅干しを売っているらしい。
天神に本部があり上海に支社もあり、和歌山に自社工場がある。
全国にたまに、何名かのグループでデモストレーションをするらしい。
深夜に、こんな話を聞くと、食べたくなった。
「梅干し食べたい」など言うと、いただいたものがあると出してくれた。
この子と食べた梅干しが、今までで一番美味しかった。
なんと、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

ゆったりと泳ぐ父さんと季節はずれの雪
私は、中学から高校まで心から勉強をしてこなかった。
他の生徒たちが集中して勉強していても、自身は言われるままの事をしぶしぶやるといった感じだったと思う。
それでも、専門学校に入学してから自分の好きな分野の勉強に変わると、知識がするりと頭に入るようになった。
ついに、社会に出て、見習い期間を経て実際の業務を任されると、どうしても頑張って学習せざるを得なくなった。
疲れたとか思う間もなく、なにがあっても学ぶ期間が続いた。
頭を使う期間をしばらくすると、なぜか学校時代に真面目にしなかった勉強をまたしたいと思うようになった。
今では、同じことを感じている人が近くにたくさんいる。

熱中して踊るあいつとオレ

一昨日は、梅雨が明けて初めて雨だった。
アジ釣りの約束を同僚としていたのだけれど、雷までなっているので、さすがに危険で行けそうになかった。
気がついたら、雨が降っていなかったので、できれば行こうということになったのだが、釣りに行くための道具の準備を終えて、行ってみたけれど雨が降ってきた。
天気のよい休みにと話して釣り道具をなおした。
明後日からは晴れが続くらしい。
なので、今度こそ行きたい。
次の機会にと話して釣り道具をなおした。
明日からは晴れが続くそうだ。
なので、次こそ行きたい。

前のめりで踊る弟と季節はずれの雪
夕方、時間にゆとりが出来たので、CDショップに出かけた。
新規でipodに入れる音楽を探し出すため。
最近、よく楽しんだ曲が西野カナさん。
常に聞いているのが洋楽。
ヨーロッパの音楽も魅力的だと思っている。
そう思い立って、今回レンタルしたのはalizeeだ。
甘いヴォイスとフランス語が似合うと思う。

湿気の多い木曜の日没に焼酎を

セミ鳴き声もやんだ夏の夜。
少年は縁側に座って、スイカをかじっていた。
かじってはスイカのタネを外に向けて吐き出していると、ときおり種が飛ばずに、自分の足に落ちる時もあった。
傍に置いた蚊取り線香の匂いと、うちわで扇ぐ蒸し返す夜、そして西瓜の味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

月が見える大安の夜明けに散歩を
ある涼しい日の夕方、少年はママからおつかいをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いにいくところだった。
少年はひそかに嬉しかった。
晩御飯はお鍋だ!やったぁ!…と。
だが、問題は次の瞬間に起きたのである。
なんと、ズボンのポッケに入れていたはずのお使い用の千円札2枚が、無くなっているのだ!
少年はスーパーマーケットのレジに並ぶ前に、まさかとは思っていたがズボンのポッケをまさぐって確かめてみたのだ。
そしてその瞬間、お金がどこにも無いことに気がついたのである。
怒られるのを覚悟して、少年は手ぶらで家に帰ることにした。
これからは、お金は靴の中か靴下の中に入れよう。
少年は奥歯をかみ締めながら、そう決意した。

一生懸命走る家族と壊れた自動販売機

自分の子供とのふれあいをすると、自分の子供はとても私につきまとってくれるようになる。
一歳までは、会社の仕事がめっちゃめまぐるしく、顔をあわせることが少なかったため、たまに抱きしめても慣れてくれなかった。
父なんだけどとつらい心もちだったが、会社の業務が多忙だからと甘んじずに、足しげく、休日に散歩に連れ歩くようにした、抱きしめても、お風呂でも笑ってくれるようになった。
このところ、出勤で玄関をでるとき、私が行くことが悲しくて涙を流してくれるのが顔がほころぶ。

ノリノリで叫ぶあいつと暑い日差し
すぐ目の前が海というところに私たち家族は、在住しているので、近くで地震があった場合の津波を父が心配してくれている。
特に3月の大震災後は、どれくらい海から隔たっているのかとか逃げる高台は近辺に存在するのかとか話す。
私と家内も怖いのだけど、しかし、造作なく引っ越し先も見つかるわけではない。
かといって、現実に津波がくるとなった場合に逃走する経路を決定しておかないとと思う、けれども、海の横しか近くに道がないので、ちゃんと想定してみたら怖いと思えた。

Copyright (C) 2015 大きなお皿とストローでシャボン玉を膨らます All Rights Reserved.

TOP
PAGE